六角堂は正しくは紫雲山頂法寺と号しますが、本堂が六角宝形造りであることから「六角さん」の名で人々に親しまれています。
開基が聖徳太子で四天王寺建立の用材を求め、この地を訪れた際に霊告によって、587年、お堂を建立し守護仏の観音像を安置したのが始まりとされています。
822年に勅願所となった古刹でもあり、また西国三十三ヶ所霊場の札所でもあり、多くの人で賑わっています。
また遣隋使 小野妹子が仏前に供花したと言われ、立花の始まりとされ、後に華道家の池坊専慶が世に出て生花隆盛の礎を築くことになります。
曼殊院は、天台宗門跡です。
始まりは比叡山内にあった東尾坊で、1108年に曼殊院と改められ、1656年に良尚法(りょうしょうほう)親王が住持の時に、この地に移りました。
門跡と言う高尚な雰囲気が素晴らしく、またここは紅葉の寺でもあります。
11月の下旬から12月の季節には、まさに紅葉が降りそそいできます。